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お正月飾りいつからいつまで?

お正月飾りは、お正月に家々を訪れる年神様(としがみさま)をお迎えするための目印であり
神様に滞在していただくための「依り代(よりしろ)」です。
 
年神様は一年の初めに訪れて、ひとりひとりに1歳分の年齢と、
その年の幸運を授けてくださる神様です。また、穀物の神様でもあるのです。
 
お正月飾りにはいろいろな種類がありますが、以下の3点セットが代表的です。
 
●門松
年神様が家々に降臨するときの目印になるのが門松。
門松といえば斜めに切った竹のイメージですが、もともとは「松飾り」といい、
松の枝だけで作ったものもありました。
 
松は、冬にも緑を失わない生命力の象徴。竹も、成長が早くすくすくと伸びることから、
長寿、繁栄を表すものとされています。
 
●しめ飾り
しめ飾りは神社のしめ縄と同じように「神域と現世をへだてる結界」という意味があります。
しめ飾りを飾ることで、年神様が安心して降臨できる神域を作り、お迎えするのです。
●鏡餅
鏡餅は、年神様へのお供えものでもあり、神様が宿る依り代でもあります。
一粒一粒に霊力が宿ったお米を、さらに撞き固めて作るお餅は、
強い霊力が宿る神聖な食べ物と考えられてきたのです。
 
●飾り始める時期
正月事始めと言われる12月13日以降なら、いつ飾り初めてもよいとされています。
「やってはいけない日」とされるのは、以下の2日間。
 
・12月29日:「二重苦」につながるので避けましょう。
・12月31日:「一夜飾り」になって、縁起が悪いと言われています。
 
最近は、クリスマスを過ぎた26〜27日ごろから飾り始めるのが一般的。2
8日なら、末広がりの「八」で縁起が良い日です。
30日もキリが良い日なので、28日までに間に合わない場合は30日に飾りましょう。
 
●片付ける時期
「松の内」が過ぎたら片付けます。
松の内の期間は地方によって少し違いがあるのですが、多くは以下の2パターンです。
 
・1月7日:東北、関東、九州など多くの地方
・1月15日: 関西地方を中心としたエリア
 
もともと松の内は、全国的に1月15日までだったのですが、
江戸時代に明暦の大火(1657年:明暦3年の旧暦1月18日〜20日)が起きたあと
「燃えやすい松飾りを早く片付けるように」と、幕府が1月7日までとさだめた…という説があります。
 
皆様、良いお年をお迎えください(^^)/
 
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