卵のサイズ違いと賢い使い分け
こんにちは!
突然ですが、今日は卵のサイズの違いと、その賢い使い分けの仕方をお伝えします♪
市販されている卵の大きさは農林水産省の規格により、小さいほうから
「SS・S・MS・M・L・LL」の6種類があります。
大きさは鶏の品種や飼料などに影響されますが、一般的に若い鶏が生む卵は小さく
年齢を重ねた鶏ほど大きいと言われています。
S~Mは大きくなるにつれ黄身も大きくなりますが
M~LLは黄身の大きさはあまり変わらず、白身の量が増える傾向にあります。
そこでポイントなのは黄身と白身の比率による味の違い。
大きさだけで選ばず作るお料理によって賢く使い分けましょう(^▽^)/
●黄身の比率が高い・・・Mサイズ
「目玉焼・ゆで卵・おでん」など、黄身のホクホク感を楽しむお料理や卵かけご飯などにピッタリです!
●黄身と白身のバランスが良い・・・Lサイズ
黄身と白身それぞれの風味がしっかり味わえるので「スクランブルエッグ・親子丼・たまご焼きオムレツ」などに向いています。
●白身比率が高い・・・SS・S・MS・LLサイズ
白身が生きる「茶碗蒸し」やメレンゲを使う「洋菓子」などにオススメです!