面白い建築用語
みなさんこんにちは!今年も残り2ヶ月を切りましたね!!
個人的には今年は自分の環境がガラリと変わり
濃い日々を過ごしたなあと感じています。
最近ふと思うのが今まで出会った方々の有り難さ。
特に、前職で出会った同期には日頃素直に言えない
「ありがとう」の気持ちがたくさん詰まっています。
時間で言うとそこまで長くないのに、
社会生活の中で出来た友人は私の中で少しだけ特別な存在です。
酸いも甘いも一緒に過ごしてきたからなのでしょうか。
これからも人との出会いを大切にしていきたいと思います。
さて話は変わりまして・・・・
最近、少しずつ建築やリフォームの事を勉強しているのですが
面白い建築用語があったので紹介します(*^^*)
「バカ棒」
これは、同じ長さで数カ所に印を付けたい場合に用いる棒のことです!
すでに必要な長さに切断されていることから、
誰でも簡単に印が付けられることが名前の由来といわれています。
「朝顔」
ビルの建設現場などには朝顔と呼ばれる防護棚が付けられることがあります。
これは足場よりも外側に張り出ており、下にいる通行人などに対して落下物などがあたらないようにするためのものです。
斜め上に向けて取り付けられており、見た目が朝顔に似ていることが名前の由来。
あなたの家の近くに建設現場があるなら、上を見上げることで朝顔が見えるかも!
「ネコにタルを詰める」
ネコ=猫を連想してしまった人は間違い!
ネコとは工事現場などで使われる手押し車の別名です。
タルは建築材料のモルタルのことですから「手押し車に建築材料をのせる」という意味になります。
自由気ままな動物といわれがちな猫も、工事現場では大活躍していそうですね。
「イナゴさし」
ここでのイナゴは昆虫のことではありません
漢字で書くと稲子となり、建築現場で板と板をはさむ役割を担うもので、竹やくぎでできています。
これらをはさむ作業のことを「稲子差し」というのです。
「ようかん」
ようかんとは直方体の物体を呼ぶときに使われます。
わかりやすいもので言うとレンガなどで、レンガをたくさん使う建設現場なら
ようかんがそれこそ山のように積んであるはず。
いかがでしょうか??
意外と面白い用語があってびっくりしました!
本当に使う言葉があるのか今度確かめてみたいと思います✨
また面白いお話があったらご紹介しますね(^_-)-☆
笑顔があふれる安心リフォーム♡天王町